BUSINESS & JOB事業紹介

概要

事業戦略事業部は、①全社戦略領域と②マーケティング戦略・営業改革領域の２つのソリューション領域を担当しています。

［主なコンサルティング領域］

①全社戦略領域：事業戦略策定や新規事業開発、ビジネスモデル変革、M&A等の企業の新たな成長戦略の創出支援

②マーケティング戦略・営業改革領域：デジタルマーケティング、ブランディング、営業戦略策定、戦略プライシング、販売費の活き金化、営業人材育成、デジタルプロセス変革等、成果創出に向けた実行局面の変革支援

特徴・強み

事業戦略事業部には、次の３点の特徴・強みがあります。

①各ソリューション領域にて独自の方法論・メソッドを数多く保有しています。多くの実績に裏打ちされた経験や知見、実務家や研究者と協働した新たなメソッドの開発等を積極的に行っています。

②社内ベンチャー事業を行っています。具体的にはドローン関連の新規事業を立ち上げ、事業運営を行っており、机上の空論ではなく実務を通じて得た事業開発コンサルティング支援が可能です。

③「事業開発＆デジタルマーケティング賢人倶楽部」を通じた最先端ノウハウの研究・開発活動を展開しています。賢人倶楽部を通じて、現役で活躍される上場企業の経営者やCMOの方々と相互で知見を高め合っています。

当事業部で働く魅力・メリット

事業戦略事業部は、外資系戦略コンサル出身者や商社・事業会社出身の人材等、豊富なタレントでチーム形成をしており、非常に多くの刺激を得ることができます。
また、新進気鋭の戦略・マーケティング領域の有識者・学識経験者との連携やデジタルTech系ベンチャーとの協業議論等を積極的に行い、経営の課題解決ができる実力あるコンサルタントやビジネスプロデューサーの育成を目指した取り組みを行っており、戦略コンサルタントとしての有意義なキャリア形成が可能です。

概要

経営管理事業部は、主にグループ・グローバル経営管理とガバナンス強化を担当しています。

［主なコンサルティング領域］

経営管理（連結管理会計、KPI、経営計画等）/ 原価管理・収益管理 / 業績改善の策定・実行支援 / 収益改革、投資管理 / 組織再編・グループ構造改革等の経営統合 / 経理業務改革 /財務戦略 / 会計システム構築 / デジタル管理会計 / データマネジメント / サステナビリティ経営 / ESG経営　等

特徴・強み

経営管理事業部は、お客さまの課題解決を通じて日本企業を強くし、日本全体の経済価値・社会価値創出に貢献することを大切にし、以下の7つのValueに基づいて行動することを重視しています。

7つのValue（行動指針）

①何に対しても誠実であり続け、決して逃げない
②フルスイングで100%+α限界を出し切る
③「実行」にこだわり、「現場」にこだわる
④採算性よりも品質を重視する
⑤お客さまに寄り添い、自分事化する
⑥「No」を言わない
⑦迎合せず、流されず、御用聞きにならない

当事業部で働く魅力・メリット

経営管理事業部は、経営管理コンサルタントとして戦略～組織～プロセス～DX領域まで一気通貫で課題解決に取り組むことができます。

また、異業種少数参加のクローズド型（原則として1業種1社、10～15社）のCFO賢人倶楽部およびDX研究会をはじめ、他業種・他業界の実例を題材とした、具体的な意見交換・情報交換を行う機会が豊富にあります。

概要

SCM事業部は、製造業を中心に戦略立案から業務プロセス改革・システム構築まで担当しています。
業務プロセスのみならず、原価管理においても深い知見と豊富な経験を有しており、開発段階の原価企画・コストダウンから量産・アフターサービスまで含めたグローバルでの原価管理改革等、多数の支援実績があります。

［主なコンサルティング領域］

ECM・製品開発プロセス改革 / MBE（Model Based Enterprise）/ S＆OP・グローバルPSI / SCMデジタル改革 / 原価企画改革 / グローバル原価管理改革 / BOM改革 / 調達戦略　等

特徴・強み

SCM事業部には、次の３点の特徴・強みがあります。

①企画・設計～調達・製造領域およびコストマネジメント領域の深い知見・豊富な経験

製造業の”ど真ん中”であるこの領域で実際の現場まで入り込み改革の実行まで支援できるコンサルティングファームはそれほど多くはありません。深い知見・豊富な経験を持ったコンサルタントを有しているからこそ、お客さまに真の価値を提供することができています。

②多数のグローバルプロジェクト

大手上場企業のお客さまはグローバルに製造拠点を有していることが多いことから、改革の多くはグローバルレベルとなります。出自や文化の異なる海外拠点との共同プロジェクトの推進、現地での改革支援、現地との折衝等、若いうちからグローバル経験を積める機会も非常に多くなっています。

③豊富な設計領域のプロジェクト

ものづくりの利益の根源はいかに早くマーケットニーズに応えるかにあり、そのためには設計プロセスの改革、特にデジタル化が必須となります。一方この領域の知見・経験を有するファームは少ないのが現状で、レイヤーズではこの領域に現場まで深く入り込み改革を支援しており、強みとなっています。

当事業部で働く魅力・メリット

SCM事業部は、新たに参画するみなさんに多様な魅力をご提供できると考えています。
コンサル業界ではまだまだ不足しているものづくり領域、特に設計開発領域でのコンサルティングノウハウが会得でき、新しい設計や新しいプロセスで新しい製品が生まれ、クライアント企業が変貌していく過程を通じて成果を実感していただけます。
また、グローバルプロジェクトも多く、賢人倶楽部メンバーをはじめとした有識者との交流を通じて知見・経験を深めていただくことが可能です。
このようにSCM事業部では豊富なナレッジと参画機会が得られるためご自身のマーケットバリューを高めていただくことができます。

概要

HR事業部は、人と組織で最高のパフォーマンスを出す"本物の人事"（Authentic People Management）への変革を支援しています。

［主なコンサルティング領域］

「戦略実現に資する人事」「個を活かす人事」の実現に向け、次のコンサルティングサービスを提供
人財・人事戦略（人的資本経営・ESG経営） / 人事制度改定・人財育成・風土改革 / 人事組織・業務改革 / 人財データドリブン経営（HR-Tech,基幹システム） 等

特徴・強み

人に自分らしさがあるように、会社にも自社らしさがあります。戦略はその会社の一点物であり、そして人事は戦略そのものです。つまり、人事もその会社の一点物となるはずです。
しかし、日本企業は、日本型人事として他社の真似をしてあるいはただ単に標準化してしまい、結局のところ差別化要因になっていないことが非常に多くなっています。
画一的な人事ではなく、自社の人事について、「自社らしさ」を追求した「本物の・独自の」人財マネジメント＝「Authentic People Management」の構築に向け、大胆・本質に迫る変革を支援します。

［HR事業部で大切にしている価値観］

・心理的安全性MAX
・共通言語化・認識化
・多様性　（他者との違いへの好奇心・学ぶ姿勢）
・コミットメント
・チームへの貢献・献身

当事業部で働く魅力・メリット

HR事業部は、人事コンサルタントとして戦略～組織～プロセス～DX領域まで一気通貫で課題解決に取り組むことができます。
また、異業種少数参加のクローズド型（原則として1業種1社、10～15社）のCHRO賢人倶楽部をはじめ、他業種・他業界の実例を題材とした、具体的な意見交換・情報交換を行う機会が豊富にあります。

概要

DX事業部は、先進のデジタル技術を活用したビジネスの立ち上げから徹底的な業務効率化の実現等の企業の変革まで、多岐にわたりお客さまのビジネス上の課題解決を支援しています。

［主なコンサルティング領域］

・DX戦略策定（デジタル技術を活用した新規事業の創出、ビジネスモデル改革、経営の超効率化）
・DX戦略を実現するため業務改革/業務プロセス設計
・基幹システムおよびSAPをはじめとするERPシステムの構築
・AI等を活用したビジネスアナリティクスの導入
・ITガバナンスの構築
・マスターデータマネジメントの構築
・BCP（事業継続計画）の策定・導入

特徴・強み

①独立性

他コンサルティングファームと異なり、特定のIT製品から独立し、お客さまにとって最適なソリューションの評価を行ったうえで戦略の策定を行います。

②経営者目線

企業経営にとってDXへの投資は経営手段の一つであり、DXにより事業成長、効率化、品質向上に寄与するといった経営者の目線を大切にしています。

③三現主義の徹底

美しいDX戦略を作っても、それが経営の現場で実現しなければ意味がありません。三現主義（現場、現物、現実）に基づき、お客さまと協働し、現場の業務の変革まで徹底的に支援します。

当事業部で働く魅力・メリット

DX事業部は、DX戦略の策定から新しい業務の展開定着化までお客さまの変革を推進することができ、特定のITソリューションを提供する会社との依存関係等もないことから、真にお客さまの課題の解決に貢献することができます。
また、レイヤーズでは事業部制をとっておりますが、実際のコンサルティングのプロジェクトにおいては、他の事業部と事業部横断で連携し、DXに係わるスキルを幅広く活用し、多様な領域のコンサルティングを行うことができ、その実現に必要な幅広い業種・業界での豊富なナレッジや各種方法論等を習得する機会も多くあります。
DXという成長領域で、新しく参画いただく方にも多くの成長と挑戦の機会があり、将来に向けたキャリアの形成が可能です。